幸せいっぱいの同棲。といってもその同棲が結婚に続くのか、はたまた破局に向かうのか、まさに天と地の分かれ目ですね。
今回はそんな同棲中にあろうことか浮気が発覚してしまった!というドキリとするエピソードを3つ紹介します。
同棲中の浮気発覚エピソード3つ
エピソード1「私のあやまち」ツꀀ
同棲して5年、私には彼に言えない大きな不満が一つだけありました。
・・・それは、夜の営みを約2年間していないということ。
何度誘っても断られ、とうとう寂しさから別の男性と肉体関係に。
といっても私は同棲中だったので、会う時は飲み会や出張と偽り、彼と会っていました。
浮気相手の彼は私が彼と同棲中だということも知ったうえで、私と関係を続けていました。
その日はいつも通り駅前で飲み会と嘘をつき、彼と会い食事の後ホテルへ。事が済んだ直後、同棲中の彼から電話。
「実は俺も近くで飲んでるから迎えに行く。」というのです。
断っても「夜遅いから一緒に帰ろう」と聞かず、しぶしぶ駅改札で待ち合わせることにしました。
鉢合わせしないように、浮気相手の彼とは別々にホテルを出ました。
先に彼。そして私。
ところが、ホテルを出た途端、同棲している彼とちょうど鉢合わせしたのです。
彼の驚いた直後の寂しそうな顔は忘れられません。
お酒に弱い私の為に、少し遠回りしてコンビニでグレープフルーツジュースと頭痛薬を買ってくれていたのです。
私はその場ですべて話し、心から彼に謝罪しました。浮気相手ともキッパリと別れました。
もちろん信頼修復に長い長い時間かかりましたが、今ではHレスも解消し仲の良い二人に戻りつつあります。
Hレスが原因だけど、本当に大事な人を失うところでした。
エピソード2「すれちがい」
私の上京、就職とともに同棲を始め2年、仕事も安定し二人とも忙しい日々を送っていました。
当時私は仕事に熱中し遅くに帰宅していたこともあって、彼が晩御飯を外で済ませてくるのも、帰宅時間が遅くなっていたのも、特に気にしていませんでした。
ある日曜の朝、寝ている彼のケータイに入ったメールの送信者をたまたま見てしまいました。そこには女性の名前。
今までなら仕事の関係者だろうと、何も気に留めなかったのに、その時はなぜか気になり、メールを見てしまったのです。
・・・半年前から浮気していたようでした。彼も浮気を認め謝罪し、お互い反省し一からやり直すことに。
彼を怒るよりも、仕事に夢中でいつのまにか彼の気持ちに無関心になっていた自分が恥ずかしいという思いでいっぱいでした。
今では仕事もこなしつつ、帰宅後や休日は二人の時間を大切にして、ラブラブの二人に戻っています。
エピソード3「香水」
お互いの仕事も安定し、結婚の話もチラつき始めた頃でした。
仕事柄私の帰宅時間は、彼の帰宅時間よりも約2時間ほど遅かったのですが、彼がご飯の支度をしてくれたり、また出勤前に私が作り置きしたりして、晩御飯を用意していました。
同棲4年目を迎えるころ、帰宅時、たまにマンションから出ていく同じ女性を見るようになりました。
始めは「こんな時間に出勤かぁ、夜のお仕事かな?」くらいに思っていました。
ある日帰宅すると彼のいるリビングに、彼以外の匂いがすることに気づいてしまったのです。
一瞬ですれ違いざまに香ったあの女性の香りを思い出しました。
彼には何も言わず友人に協力してもらい、彼の帰宅時間に自宅に入る二人の姿を写真に収め、彼とはサッパリ別れました。
結婚の話が出るまでだったのに、もっと早く気付けなかったのかな・・と悲しくなります。
いかがでしたか?
ちょっぴりシリアスなエピソード集ですが、同棲している状況からこそ、浮気を乗り越え修復に向かっていける可能性もあるのではないでしょうか。
逆に浮気が発覚したから即別れる!とはなれないのが同棲ともいえるでしょう。
パートナーと気持ちの良い関係を築くために、スキンシップや会話は大事にしたいと感じさせられるエピソードのご紹介でした。