40代の独身男性は、20代や30代の男性と違って、結婚願望があまりありません。
もちろん過去には結婚を考えたものの、何となく結婚とは縁遠くなってしまったという人も、少なくありません。
40代の彼氏と付き合っていて、ゆくゆくは結婚を考えるなら、若い世代の男性とは異なるアピールが必要になります。
40代独身男性の生態と攻め方
独身ならこんな生活
40代で独身の場合、恋愛よりも仕事中心の生活だった可能性が高めです。
仕事ではキャリアを積んでいて、社会的なステータスもあります。
国税庁の調査によると、平成27年分の給与調査では男性45.4歳を平均にした総額は、およそ520万円です。
独身で正社員の場合は平均以上の収入を得ている人もいますので、独身生活を満喫するのに十分といえるでしょう。
マンションを購入する人、貯蓄をする人、趣味に使う人、それぞれが確固とした生活スタイルを確立しています。
結婚にはこんな思い
40代というステージに入ると、あきらめムードが漂いはじめる人もいます。
結婚に必然性を見いだせなくなったと、考えられる場合もあります。
なぜなら、今まで家事も料理も自分ひとりで完璧にできたし、問題なし。
これからも自由に生きられれば幸せかも…という本音もあるでしょう。
40代でバツイチの場合は、結婚するメリットも実感していますので、機会があれば前向きに考えたいというところでしょう。
このような彼氏と結婚をするなら、やはり結婚に踏み切るきっかけがないと難しいようです。
結婚したいと思わせる4つのコツ
50代になったら生涯独身
40代はまだ結婚か独身かを選べる世代ですが、50代になるといよいよ生涯独身を覚悟しなければなりません。
年齢を重ねると、生涯独身でいることに寂しさを感じる人もいます。
結婚をするならタイムリミットはもうすぐ!ということ意識させ、危機感を持ってもらうしかありません。
「生涯独身でいい」という彼氏に情に流されて付き合い続けると、あなたも独身になるリスクがあります。
結婚したいから別れなきゃ
「彼女がいなくなったらどうしよう…」という危機感を持たせることも大切です。
実際に女性が30代を過ぎれば、お見合いの話がきてもおかしくありません。
40代の彼氏とダラダラ付き合っている場合、彼氏のペースに流されていることが考えられます。
その流れをいったん断ち切るために、他の人と結婚するかもということを伝えてみましょう。
そして、彼氏の反応を見てみましょう。
別れたくないと彼氏が言うのなら、結婚前提で付き合いましょう。
家事はあなた以上にデキる
独身歴が長い男性は、家事も掃除もデキる人が多いです。
そのため結婚するなら彼女のあなたも、基本的な家事はもちろん、彼氏よりも上回るスキルがないとPR材料になりません。
料理なら彼が作れないような料理を振る舞ったり、健康的なレシピを教えてあげたり。
40代男性は、女性を見る目もありますので、自分に貢献してくれそうな女性なら、一緒にいたいと思うでしょう。
外見ではなく、中身で勝負です。
仕事も趣味も束縛しない
40代の独身男性が結婚をしたがらない理由に、自分のライフスタイルを邪魔されたくない、という思いがあります。
結婚したら、趣味をあきらめなきゃいけない、お給料が全部使えない。
このように、結婚したら当たり前と思われることを要求しただけで、結婚に躊躇してしまいます。
この場合は、結婚しても束縛しないことや、時間を自由に使えることを提案しましょう。
ただし、彼女に対して全く歩み寄りを見せない男性は、かなり自分勝手で、結婚後に苦労することになります。
人間性も含めて、結婚相手にふさわしいかを考えてみましょう。
結婚したくなくなる瞬間とは
40代の彼氏の両親は、高齢であることが予想されます。
そのため親と合わなそうな子は、彼女止まりになるでしょう。
40代は、「男は仕事、女は家庭」という社会的な観念が強い中で育ってきたため、家庭的な女性を理想の妻と考える場合もあります。
結婚したら、彼女が”かかあ天下”になって、お金と時間が奪われそうだと思ったら、結婚は考えにくくなります。
まとめ
40代の彼氏のライフスタイルは、ほぼ確立されていて結婚の必然性を感じていないことが特徴です。
彼以上の家事スキルを身につけ、離したくない彼女になりましょう。
彼がケガした時、風邪をひいた時はチャンス。
献身的に尽くしましょう。時には危機感を出すことも大切です。