まずは、ご婚約おめでとうございます。
これからのおふたりの門出をお祈り申し上げます。
これから苦楽を共にするおふたりにとって必要なお金・・特にお金の節約やお金になる話を中心に書かせて頂きます。
私は、元ブライダルプロデュース会社の取締役をやっておりましたので、特にブライダル業界や新生活における裏技などが得意分野としております。
#02 結婚式は挙げる？挙げない？
結婚式は挙げるべきでしょうか？
答えは『挙げるべき』です。
これは、私がブライダル出身だから言う・・という訳ではありませんｗ
結婚式を挙げるべき理由は、個人の価値観や状況によって異なりますが、一般的に以下のような理由が挙げられます。
- 結婚の公的な宣言:
結婚式は、カップルが公的に結ばれる瞬間であり、家族や友人の前でお互いの愛を誓い合う機会です。結婚式を挙げることで、自分たちの結婚を祝福してもらえるだけでなく、自分たち自身もより一層結びついた感じを得ることができます。 - 大切な人々との共有:
結婚式は、大切な人々と特別な日を共有する機会です。家族や友人、親しい人々と一緒に集まり、喜びや感動を分かち合うことで、絆を深めることができます。結婚式は、お互いの家族や友人との関係をより強固にし、新たな家族の絆を築くためのきっかけとなります。 - 記念としての意味:
結婚式は一生に一度の特別なイベントであり、その日の思い出は一生の宝物となります。写真やビデオ、ゲストブックなどの記念品を通じて、結婚式の思い出をいつでも振り返ることができます。また、結婚式はカップルが共有する特別な体験であり、その日を通じて結婚生活のスタートを刻むことができます。
- 文化や伝統の尊重:
結婚式は文化や伝統に基づいて行われることがあります。カップルが所属する文化や宗教によっては、結婚式は重要な儀式や儀礼として位置づけられています。結婚式を挙げることで、自分たちのルーツやアイデンティティを尊重し、家族や社会の期待に応えることができます。
#03 結婚式はどこで挙げるのが一番お得か？
ゲストハウス、結婚式場、レストランと色々結婚式を挙げる場所は、ありますが、どこでどんな結婚式を挙げるのが一番お得なのでしょうか？
結論は
『1.5次会系のプロデュース会社を使って、レスランを会場にしてご祝儀をもらう。』
これです。
一見、レストラン会場で1.5次会やお披露目パーティといった結婚式を行うと安く済みそうですが、会費制のパーティの場合は会費15,000円～20,000円が相場になり、ご祝儀と比べて、もらえる額が多くありません。
レストランウエディングの相場は200万～250万円と言われていますが、50名の15,000円の会費にした場合、もらえる額（75万円）に対してかかる費用が150万～250万程度かかります。手出し額（125万）結果、赤字になる事も多々あります。
披露宴では50名で30,000円のご祝儀をもらった場合150万もらえる事になります。
披露宴の相場は、250万～350万くらいと言われてますので、実は手出し額（150万）はそんなに変わらないとも言えます。
ここで先に述べた裏技です！『1.5次会風の結婚式のプロデュース会社や格安結婚式のプロデュース会社』を探してみましょう。
そして、披露宴でも1.5次会のお披露目会を行いつつ、来賓の方には会費ではなくご祝儀をもらうと、200万のレストランウエディング（1.5次会）でご祝儀額（150万）＝手出し50万で結婚式をやるのが一番コスパがいいと思います。
実際は、親や親類は3万円ではなく5万円のご祝儀とかが普通なので、手出し0円も出来なくはないと思います。
元々使うお金だった分で、披露宴中にゲームなどをやって還元しても良いですし、新婚旅行などに使うのも、良いでしょう。
※ご祝儀で1.5次会（レストラン結婚式）をやれる会社
#04 結婚式場を決める前にやらないともったいない。
結婚式場を決める前に、必ずやった方が良い事って何でしょうか？
ずばり『結婚式場めぐり』です。
結婚式を巡る事で以下のメリットが得られます。
１）自分達のやりたいビジョンがはっきりする。
２）自分達の好きな会場の雰囲気が分かる。
３）ブライダルフェアなどで、試食ができてデートコースにもなる。
４）会場を巡るだけでおこずかいもGETできる。
特に４）に関しては、ブライダルフェアや紹介サービスを活用するだけで、最大数万円がもらえたりしますので、色々検討してみる事をお勧めします。
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